機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「大祓」「茅の輪」について思うこと…そして「山」から生まれた「文明」

 

6月も下旬になって…各神社では「夏越の大祓」が行われています。

境内には「茅の輪」が設けられ…

 

12月の年末にも、同じように「大祓」がありますが…

私は小さい頃から思い出しても…これまで行ったことがなかったのです。

 

初めて行ったのが、2015年(?)の年末、江ノ島神社で行われた「大祓」。

(2017年に、このブログに書いた通りです…)

…そこで初めて「大祓」を受け「茅の輪」をくぐって…

…具合が悪くなって…

 

そして…「青い姫」を意識し出し…

 

このブログに書いているような経緯と…なっていったのです。

 

ですので、

私は、この「大祓」や「茅の輪」は…「青い姫」と関係していくのではないか?

と思っています。

 

 

その「大祓」「茅の輪」の、私の印象ですが…

これは、あまり書かない方がいいかと思っていたのですけれど…

 

今、「青い姫」について、だんだんと近づいてきているので…

この「直感」が繋いでいくところに…もう少し従っていってみようと思っていて…

 

ですので、この「直感」が感じたことを、

なるべくそのままこのブログに記録していきたいと思っているので…

…もしかしたら「不謹慎」かもしれないのですが…書いておこうと思います。

 

 

「大祓」「茅の輪」の、私の印象は…実は、「良くない」のです。

私は、それ以来「大祓」「茅の輪」には行っていないことからも…わかるように…

 

…なんとなく…ですよ…

「青い姫」にとっては…あまり良くない意味で使われているものなのではないのかと…

…そう思ってしまうのです。

 

 

「大祓祝詞」は「佐久奈度神社」で編纂されたと言われています。

 

「佐久奈度神社」は、中臣鎌足が669年に亡くなる、その年に出来た神社です。

それを知った時に…以前このブログにも書いたように…

瀬織津姫」という名に変えられてしまった「姫」がいると感じました。

yumiyumiboon.hatenablog.com

 

その神社で「大祓祝詞」が作られたのです。

…これは、何かあるはず…です。

 

そして、今回調べていると、

なんと! 「東大寺」の「修二会」でも「中臣祓」は使われていたのですね。

 

…そうですよね。

 

繋がっていく…はず…です。

 

 

私が違和感を感じるのは「大祓」なのか「茅の輪」のほうなのか、その両方なのか…わかりませんが…

その「大祓」「茅の輪」というものに…きっと「青い姫」にとって…私に何か訴えるものがあったように思うのです。

 

それが何なのか…私には「霊感」がないので…まったくわからないのですが(汗)

 

「直感(直観)」で言うと…

 

なんとなく、何かが「被さっている」のです。

真実が包まれてしまって、わからなくなってしまうような…そういう「重石」を感じてしまうのです。

 

…そう…この辺りを調べていくと「新羅」とか…

渡来のものに引っ張られて行ってしまうのですが…

 

それが「違う」のではないかと…思うのです。

 

もっと本来の「日本」を知ってほしいのだと…思います。

もう少し、自分たちの暮らすこの「日本」という国を信じてほしい。

その成り立ちをきちんと知ってほしい…

 

渡来ではない…

旧石器や縄文時代から続いている文化が…今の「日本」を築いているのだと。

そこにもっと「自信」と「誇り」をもってほしい…

 

…そんな感じです。

 

 

確かに「奥三面遺跡(縄文遺跡)」のあった「山」を見たとき、

気安くそこへ入っていけない「畏怖」を感じ…

そして、その「山」から生まれるものが…「水」「食料」を含めとても「豊富」で、

旧石器時代から昭和までの人間の営みを十分支えていたという…

なんとも言えない「凄み」…を感じました。

 

それを知れば…「文明」と言ってもいいほどのものが、

旧石器時代や縄文初期から、この「日本列島」にもあったのだと…思えるのです。

(「奥三面遺跡(縄文遺跡)」の発掘調査を調べれば…わかるはず…です)

 

 

「文明」は「河川」で生まれたのでしょうか?

 

…それよりも前に…

「山」で生まれたものが…海を渡って…「河川」にたどり着いた…からでは?

…ないでしょうか?

 

「丸木舟」…

 

 

「live to tell」…伝えるために生きる…

「嘘を言っている男」とは…誰なの?

 

「live to tell」…伝えるために生きる…

「青い姫」…「イワヒメ」…は、

そのために今も、私たちの心に、生き続けているのかも…しれません。