機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「青い姫」と「目尻に入れ墨のある勇者」と「東大寺」「正倉院」

 

なかなかブログを書く時間がないのですが…

…でも、頭のなかでは…いつも…考えています。

 

「青い姫」…だんだんと、私のなかでは…実像が浮かび上がってきています…

 

いえ、私には「霊感」などは、ありません。

…でも…「直感(直観)」で…つながっていく…ようなのです。

 

ちょっと今日は…私の「妄想ワールド」になってしまいますが…

少し、お付き合いいただけますでしょうか?

信じるか、信じないかは…あなたしだい…ですが…(笑)

 

 

このブログでも、たびたび出てくる「青い姫」と「目尻に入れ墨のある勇者」…

 

…不思議なのですが、

「青い姫」が「目尻に入れ墨のある勇者」と出逢った時の…

その時の気持ちを…

私は…なんとなくわかるのです。おぼろげながら感じるのです。

 

でも「勇者」の気持ちは…わかりません。

それは…伝わってこないのです。

何も私は…感じない。読み取れない。まったくわからない。

 

…だから、私は、「青い姫」のほうと…何か縁があるのだろうと…思っています。

 

 

…今日は少し、この「直感(直観)」で、

どこまでたどりつけるか…

…やってみようと…思います。

 

 

「青い姫」は…この「日本列島」に、元々いた一族だと…思うのです。

渡来者は…「勇者」のほうです。

 

でもね、ちゃんと「青い姫」の一族の「男系」も、今につながっています。

続いています。

 

「勇者」は、「青い姫」の一族と一緒になることを望んだ…

この一族のなかに入った。

 

これがまず、日本列島の「国」の基礎を築いた…ように思うのです。

 

…でも、この歴史は消されています。

尾張」は「終わり」。

 

古事記』や『日本書紀』に、断片的に書かれているかもしれませんが…

違う人物のエピソードとして描かれているのかも…しれません。

 

「甘樫丘」にあったという、蘇我氏の邸宅の「燃やされた書物類」には…

何が書かれていたのだろうか?

 

 

三橋節子さんの絵画『湖の伝説』

…鳥が腹をみせて死んでいる。その横に、子を抱いて佇む赤い着物の女。

 

…私はこの絵が、とても気になっていて…

 

 

…そう、「鴨」は死んだ(終わった)のね。

「子」を誰かに託し(…いや、一緒に連れて??)、

「女」は「赤色の着物の女」になった…

 

でも、「九羽」は飛び立っている…

大丈夫…続いている…

 

 

旧石器・縄文時代から続く歴史…

いくら渡来の人々が来ようとも…「日本列島の一族」が「軸」…なの…だ…

 

それは、日本人の「心」をみれば…わかる…のかもしれない。

考え方・物事のとらえ方…

他の国にないものが、あるはず。

 

それが…旧石器・縄文時代から続く…この「日本列島の一族」の「心」

 

それを、知ってほしい。

渡来ではない…

だから…これからの世の中の、どんな荒波も乗り越えられるのだと…

そんなことを、伝えられている気が…するのです。

 

 

「目尻に入れ墨のある勇者」は…その「日本列島の一族」の「心」に魅了された…

だからこの「地」を…一緒に開拓した…

 

「勇者」の気持ちは、私はわからないけれど…

でもきっと、そうだったのだと…思えるのです。

 

 

この「勇者」…の「姿」は…少し感じられます。

「青い姫」の「姿」は…みえません。

…だから…やはり…私は「青い姫」の「目線」のほうなのだと…思うのです。

 

「鏡」があれば…「青い姫」の「姿」が…わかるかも…しれませんね…)

 

 

「勇者」の「目」が印象的なのです。

「入れ墨」をしているから…なのでしょうか?

じっとみつめる「目」…

一重か二重かわからないですが…少し彫りが深い。

 

身体は、「筋肉質」で「精悍」な感じ…

…そうですよね、この時代、プヨプヨとしている人なんていませんよね(笑)

ボディービルダーみたいにムキムキではないですが、

身のこなしは良さそうですし、戦うと強そうです(笑)

 

(「青い姫」は…以前もブログに書いたように…「広隆寺」の「弥勒菩薩」や「興福寺」の「阿修羅」のような「細身」で「ほどよい筋肉質」の女性を、私は想像しています…)

 

 

会話は…どうしていたのだろう?

でもね…これは私の「直感(直観)」だから…気にしないでほしいですが…(笑)

私のなかでは、二人は「会話」をしてないんですよ…

言葉を交わさなくても…わかるような…感じなのです(汗)

 

…それはたぶん、以前、「徒然に思うこと…」「立花隆著『宇宙からの帰還』」でも書いたように…人間には「テレパシー」的なものが、あったんじゃないのかと思うのですが…

今後の「人体」「重力」の研究で…わかってくるかも(?)…しれませんね…

 

 

「青い姫」は…「海」の人なのだろうか?「山」の人なのだろうか?

 

…私の事で申し訳ございませんが…(笑)

 

私は、「山」の緑が好きです

…奈良に住んだことで、

そう…小学校の担任の先生が、よく私たちを「山々」に連れて行ってくれたことで…

私は「山」が好きになったのです。

 

だから、私は「山」の人なのかもしれませんが…

「海」の人でもあるのかもしれない…

 

私は「泳ぎ」が得意なのです。

覚えているのは…幼いころに、家族で海水浴へ行って…

南紀白浜」の「海」…(この海岸も、ここへ来るまでの道のりも好きでした…)

そこで父に「平泳ぎ」を教えてもらったのですが…

それから泳ぎが好きになって…大会で優勝するくらいに…なりました。

 

水のなかにもぐって…ゆっくりと水と溶け込んでいる時が…好き。

今でも時々、プールに泳ぎに行きます…

 

だから…「青い姫」も…

「山」の人でもあり…「海」の人でもある…ような気がしていますが…

 

というより…「日本列島」自体が「島」なので…

「山」のそばに「海」もある環境…

それが「日本列島」の特徴…だから…

 

「青い姫」は、「山人」でもあり「海人」でもある。

…これが、何か、ヒントになる…はず…です。

 

 

…そう…集中できる時間がほしい。

この「青い姫」と「目尻に入れ墨のある勇者」について、

もう少し…深く…深く…みていきたいのに…

 

 

私の染織の先生が…「布」の歴史を探るため…

シルクロードを遡る旅をされたことがあるのですが…

 

「布」のルーツといわれる地をめぐっても…

そこには、ほとんど古代の残されたものはなく…

 

(「戦禍」の影響も多分にあるとは思いますが…)

 

結局は…

この「日本」の…「東大寺」「正倉院」に…いちばん残されていた…という…

 

このお話が…私の「心」に…とても残っていて…

 

 

このエピソードと…

「青い姫」「目尻に入れ墨のある勇者」は…

 

…時代は違うけれども…

きっと…つながっていく…はずであると…

 

正倉院」の「宝」のルーツを調べて行けば…

…そして、なぜ、

ここに、集まっているのか…調べて行けば…

 

「青い姫」と「目尻に入れ墨のある勇者」の物語に、

たどりつくのではないかと…

 

…私は…そう思っている… …のです…