「阿蘇」の「阿」…「青木繁」『わだつみのいろこの宮』…「御手洗(みたらし)」…『大穴牟知命』…「三橋節子」『湖の伝説』…「腹をみせて死んでいた『鴨』」…
「みちひ」さんから、コメントを再びいただいて…「阿蘇」を調べていらっしゃるそうなのですが…
「阿蘇」は…私も…
「伊豆山」で「青い姫(イワヒメ)」とすれ違ってから古代史を調べるようになって…
…その最初の頃から…気になっているところです。
私は…「阿」「伊」(「愛」)や
「阿」「尾」「伊」(「葵」「青い」)の「阿」は…
この「阿蘇」の「阿」だと…思っています…
…が、頭で考えると…うまく辻褄が合わないのです…
「反転」…もする…のです…
今日は…「みちひ」さんのコメントにあった「阿蘇の『男神』」…
この言葉にひかれて…
久しぶりに「阿蘇」について、意識を集中してみました…
…すると…
まず、私の頭に浮かんできたのは…「青木繁」の『わだつみのいろこの宮』…
…この「絵」に…つながっていきました…
これは…『古事記』の「山幸彦と海幸彦」の…一場面…
上中央には「海幸彦」に借りた「釣針」をなくし海中へと探しに来た「山幸彦」。
その下、左には豊玉姫。
右は侍女
を描いたものだという…
ここは、海の王「綿津見神(わたつみのかみ)」の宮殿で…
その海の王の娘「豊玉姫」と「山幸彦」の…出逢いの場面だそうなのですが…
たぶん、コメントのなかにあった「潮涸珠と潮満珠」の言葉などからも…
この絵につながっていったのだろうと…思うのですが…
この絵を、私は昔から知っていましたが…
今、改めて見てみると…
あれっ? …
これは… 「御手洗(みたらし)」… …?
足元にある…「水」が…溜まったところ…
そう…これは…最近、私がよく話題にしている「御手洗(みたらし)」…
…ですよ…ね…
この足元の「御手洗(みたらし)」の「水」を…「甕」に汲んで…
…「洗って」あげているのでは…ないでしょうか?
「甕」から「水」のしずくが…落ちていますものね…
えっ? …これは「海の中」のことだから…
「水滴」にみえるのは…「泡」なのですか?…
…いえ、私には…これは「海の中」ではなく…
「山の中」に…みえますよ…
「海」を越えてやってきた「勇者」を…
木の上に腰掛けさせて…
「海の塩」を…洗い流してあげている…
「甕」のなかの「水」は…「真水(淡水)」…ですよ…ね…
(…この「甕」は…もしかして…「マナの壺」…)
えっ? …左にいる人が「豊玉姫」なのですか?
右にいる人が…侍女?
私には…左右が「逆」に…みえますよ…
左の人が…「侍女」では…ないでしょうか?
身体が濡れているでしょう…「水」を汲んだからですよね…
私には…右の人が…「姫」に…思えますよ…
「侍女」に汲んでもらった「水」で…洗ってあげているのです…
この人の方が…「高貴」な人に…感じます…
「顔」をみせていません…から…
この姫は…「青い姫(イワヒメ)」…ですよ…ね…
「甕」は「瓶」…ですよ…ね…
ええ…この間からの…私の「直感(直観)(妄想)?」に…
ちゃんと…つながって…いますよ…
でも頭で考えると…「辻褄」が合いませんね…
だから…私が…この「絵」にみているのは…違う場面…ですね…
私は「御手洗(みたらし)」の場面を…
…今、この絵に…重ねてみている…のです…よね…
…そしてこの後…「青木繁」の…もう一枚の「絵」に…
私の「直感(直観)(妄想?)」は…つながって…いって…
…『大穴牟知命』という「絵」…
この「絵」も… …私は…
古代史を調べるようになってから…
ずっと、気になっていたのですが…
そしてここで…
「三橋節子」さんの『湖の伝説』…
あの…「腹をみせて死んでいた『鴨』」…
そう…あの「腹をみせて死んでいた『鴨』」と…つながって…いく…
辻褄が…合わない…??
…でも…きっと…
きっと…
…つながっていく… …はず… …です…よ…