機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「彼」が教えてくれた「風景」…それは重要なキーワード…「はじまり」の「はじまり」

 

あれから時は経つのに…

まだ気持ちを引きずる自分がいますが…

 

「彼」とは、もっと話をしておかなければならなかったのだと…

今更ながら、気がつき…

 

あの昨年の9月から、なぜ私を急かすように

「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」の事象が繋がっていったのか…

それは「彼」の死期が迫っていたからだった…とは…思いたくないのですが…

 

 

私は、「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」を追っていることや、

このブログを書いていることを、

友人にも家族にも…誰にも話していません…

 

これはあくまで、私の独特の世界…

現実の世界とは、

切り離したいからなのかもしれません。

 

 

だから「彼」とは、番組の話や、他愛ないいろんな話をしてきたのに…

この「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」の話や、

「古代史」の話をしたことは…これまで、一度もない…のです…

 

 

…でも「彼」は…

もしかしたら、いちばん「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」に近い人だった…

のかも…しれません…

 

 

昔…いちど…

「彼」は、「彼」の「故郷」の話をしてくれたことがあります。

ちょっと独特な「苗字」だったので、私から聞いたのかもしれませんが…

 

父方か、母方か…どちらだったかは忘れてしまったのですが、

故郷の「海」の話を…してくれたことがありました。

 

…それは、とても素敵な風景で…

その風景は、私はこれまで見たことがないものだったので、

とってもいいなと。そんなところで育ったんだと…

私も見てみたいなと…そんなことを思ったのを…

 

…だから、今でもその話を覚えていたのを…

 

 

今更ながら、思い出し…

 

 

そして、その風景は…なんと…今となっては…

…「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」の事象の…

もしかしたら…とても大切な部分…だった…のだと…わかり…

 

今、その風景を追っていくと…

…なるほど、

「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」と「目尻に入れ墨のある勇者」の歴史が…

よりリアルに、伝わり始めたのです…

 

 

「目尻に入れ墨のある勇者」は、どこからやってきたのか?

「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」とは…

…だから

…そうなの…だと…

 

 

「彼」が教えてくれた「風景」は、

「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」の謎を解く上で…

とても重要な「キーワード」だったのだと…わかった…のです…

 

 

 

そうすると、史実とは別のストーリーが、描かれ始め…

いえ、史実で言われているところの、

もしかしたら…

それよりも「前」の「はじまり」を私は、見ているのかもしれないと…

 

そんな思いになっていきました。

 

 

そして、そのストーリーに、

これまで私がこのブログに書いてきたことが、怖いくらい「あてはまる」ので…

だから…やはり…そうなのだと…

私には…思えるのです…

 

 

そう…これは「はじまり」。

それまでも「文明」ができるくらいの「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」の一族の

長い長い、日本列島の歴史があるのですが、

 

「青い姫(伊波比咩)(イワヒメ)」が「目尻に入れ墨のある勇者」と

「出逢った」ことで、新たな展開が「はじまり」…

 

そして「別れ」によって…

「今の歴史」の「はじまり」が、ようやく「はじまった」のだと…

 

そんな「ストーリー」が…

「彼」のおかげで…

私のなかに「映像」として描かれ始めました…

 

 

やはり「彼」は「和邇」…

私をいつも助けてくれる…のです。

 

 

それをこれから、まとめていきたいと思っています。

 

 

 

この『機織姫を探して…』のブログは、このままにしておきます。

 

 

このブログは、自分自身でも時々読み返して「なるほどなー」と思っています(笑)

自画自賛ではないですよ! 

…書いた本人も、「あ、こんなこと、すでにこの時に書いてたんだ…」と

驚いたり、いつも新たな発見があるのです。

 

私の貴重な「気づき」の「記録」なのです…

 

 

ですので、この『機織姫を探して…』を基にして、

私は「古代史」について、

考えていきます。

 

 

(このブログ『機織姫を探して…』のいちばん最初の題名は

 『「はじまり」の「はじまり」』でした。

 その時から、暗示されてたような気もしますが…

 

 私の敬愛するジャーナリスト・立花隆さんが

 亡くなられていたと、そんなニュースが飛び込んできた日に…)