先日の「東北の女王」で書いた、女王の古墳近くにある「天満神社」に行ってきました。
長井時広(大江広元の次男)が建てたものです。
…ええ、やはり「東北の女王」を意識していました。
天満神社自体は、別の方向を向いていましたが、古い祠は…山頂にある古墳を向いていました。
太い杉の木が立ち並ぶこの空間は、静かで、厳かです。
ここは…長井時弘がやってくる前から…大切にされてきたのだと思います。
そして近くには、川が流れ…ここがまた、とても大切な場所です。
岩があります。女王がいた時からの…「岩」なのかもしれませんね!
…ここにも、古い小さな祠がありました。
昔から地元の人たちがこの場所を大切にしてきているのでしょう…。
何があった場所なのでしょうね…。
そこまでは…私にはわからないのです。
…でも、とても大切な場所だということはわかります。
祭祀をおこなったのでしょうか?
…浄化された感じがします。
私が伊豆で感応した…「青い姫」…
…きっと「鴨の姫」「葵姫」「機織姫」…につながっていくはずです。
「水」が必要なのですね。
必ず、関わってきます。
本当に…この場所は…大切なところです。
実はこの文章は…その場所で、メモに打ち込んでいます(笑)
この川の護岸工事はせず…そのままの自然な川の流れのままで…いてほしかった。
…そしたらもっと美しい場所です。
「赤い橋」は…いらない…。
「赤」は私には…「封印」に感じるのです。
ここから冬至の日の出を拝むことができ、その「日の道」は尾根を伝い、女王の眠る山頂へとつながっていくのですが…。
きっと、「月」です。
この岩のところで「月」をみていた…
そんな風景が浮かびます。
…いや、「新月」を「みて」いたのかも…しれません。
「朔旦冬至」…が、大切だった…のかもしれませんね。