「青い姫(機織姫)」は・・・「イワヒメ」
帰り道に偶然出逢った「大沼の浮島」から「大朝日岳」につながり・・・
そして・・・私が8年前にここ(東北の某市)に住んでからとても気になっていた山が「祝瓶山(いわいがめやま)」という名であることがわかり・・・
「祝瓶山(いわいがめやま)」とは「伊波比加咩山」とも書くそうで・・・
伊波・伊波比・伊波比咩・伊波比神・・・
「伊波」「岩」「伊和」「巌」「石」・・・
・・・なるほど、やはりここに辿りつくのだと・・・納得です。
2016年頃に、あるブログのコメント欄で「翠榎さん」という方と話していた時に・・・
そう・・・
その時すでに「翠榎さん」は、私に、そのキーワードを伝えてくれていたのです。
私はその時は・・・まだよくわからなかったのですが・・・
こうして「機織姫を探して・・・」のブログを書き始め・・・
そして私が「伊豆山」ですれ違ったと思う「青い姫(機織姫)」について、
私自身の「出逢い」や「直観」をたよりに少しずつ辿っていきましたが・・・
やはり・・・ここへ辿りつくことだったのだと・・・
思います。
今は、自分の目で一つひとつ確かめて行ったからこそ・・・確信が持てます。
そう、「青い姫(機織姫)」は・・・「イワヒメ」。
「二月堂」・・・東大寺の修二会「お水取り」・・・
この行事は・・・私には・・・若草山の「鶯塚古墳」に対して行っているのだと・・・そう思うのです。
この古墳の被葬者は、よくわからないそうですが・・・仁徳天皇の后「磐之媛命」とも言われているそうです。
・・・そう「磐」です。
この系統と・・・つながっていくのかもしれません。
「若草山」は「山焼き」が行われます。
・・・「鶯塚古墳」は、「焼かれる」のです。
同じように、「山焼き」される「山」が「伊豆」にもあります。
「大室山」。
この山に祀られているのが「磐長姫命」。
・・・ここも「磐」です。
そして・・・最近、私は仕事で、文科省に行くことが多いのですが・・・
そこには「君が代」に詠まれる「さざれ石」が飾られています。
その「石」も・・・つながっていくと・・・思うのです。
「神倭伊波礼琵古命」の名にも「伊波」があります。
それは・・・
「イワヒメ」と結ばれ、婿養子に入った・・・から・・・ですね・・・。
そう・・・これまでこのブログ「機織姫を探して・・・」に書いてきたことは・・・
すべてつながって・・・いく・・・
でも、だんだん書きづらくなっています。
この内容を、都合のいいように「利用」する人がいるようです。
「渡来人」ではないのです。
・・・「イワヒメ」は・・・この「日本列島」の一族です。