「ヤマタノオロチ」は、元祖「スサノオ」
「青い姫」について考えているときに、急に、あっ!とつながったので…忘れないうちにメモしておきます。(でも…私の勝手な妄想ですので…ね…(笑))
以前、このブログで、私はなぜか「ヤマタノオロチ」は「スサノオ」に感じる…と書きましたが…なぜそう思うのか…わかりませんでした。
でも…例えば…こう考えれば…つじつまが合うのです。
「ヤマタノオロチ」一族のところに、「スサノオ」が「婿」に入ったのだとしたら…
どうでしょう?
そして…「ヤマタノオロチ」の名を「スサノオ」が継いだとしたら…。
いや、「スサノオ」と名乗っていた「ヤマタノオロチ」の名を「スサノオ」がもらったのだとしたら…(ややこしくて、すみません!(笑))
「ヤマタノオロチ」と「スサノオ」が、私の中で同じに思える理由が…解決するのです…。
「ヤマタノオロチ」と「スサノオ」は戦ったかもしれませんが…結果、「ヤマタノオロチ」一族のなかに「スサノオ」が「婿」となって入り、名を継いだのでは…ないでしょうか?
…なのですけれどね…(笑)
でもそうすると…「青い姫」が、私の中で「スサノオ」と重なる理由も…わかるのです。
『九曜紋』の話のなかで…「青い姫」は「赤い玉」を「勇者」に渡しています。(その「赤い玉」は…「翠の玉」とも思うのですが…それはまた後ほどにして…)
この「赤い玉」が…私のなかでは…「ヤマタノオロチ」の目の「赤」とも呼応するのです。
そうすると…「スサノオ」が「勇者」、「クシナダヒメ」は「青い姫」、「ヤマタノオロチ」は「青い姫」の「父」として考えると…
なんとなく…私のなかで…話が合ってくるのです(笑)
(「青い姫」が「クシナダヒメ」ということではなく…「ヤマタノオロチ」や「クシナダヒメ」は、縄文初期の頃から日本列島にいた一族の「象徴」だと、私はとらえていますが…)
そして…これもまた妄想ですが…
「青い姫」一族が、元々「スサノオ」系(「青」「月」「火山」「機織」)で、
「勇者」一族が、元々「アマテラス」系(「赤」「太陽」)だったとして…
「勇者」と「青い姫」が結ばれることで…
「勇者」が「スサノオ」の名を引き継ぎ、「青い姫」が「アマテラス」の名を引き継いだ…
(これが「誓約」?)
と…
そんなことも考えると…「青い姫」を考えるなかで…
私の頭の中で、交差してややこしい部分が…
少しずつほぐれていくような…感じが…しています…。