機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「生理(月経)」と「新月」と「暦」と「巫女」「女神」

 

ちょっと「縄文」のことから話がそれてしまいますが・・・

 

先日また、貧血のための定期検診で病院に行ったのですが、

定期検診の時にはいつも、最近の生理(月経)があった日はいつか聞かれるので、この1年ほど自分の生理(月経)をチェックしていたのですけれど・・・

 

それを眺めていると・・・だいたい私の周期は28~30日なのです。

その間に必ず生理(月経)があるのがわかります。

 

昨年の3月からチェックし始め、12ヶ月分のデータがとれたので計算してみたのですが・・・

足していくと346日。平均28.8日周期。

 

へえぇ・・・

あたり前なのかもしれませんが・・・自分の身体(生理(月経))のリズムが規則正しく、1ヶ月30日、1年365日にほぼ近いことに驚いてしまいました。

(それとも、1ヶ月28日・13ヶ月で1年(364日)の周期が本当の暦なのでしょうか・・・?)

これまでこうやって自分のデータをとったことがなかったので・・・

本当にそうなってるのだなぁと、感動したというか・・・

 

なるほど・・・そうすると・・・なんだかこの周期、「暦」に使えそうですね(笑)

 

・・・そう・・・以前、ブログにも書きましたが・・・

 

「青い姫」は、きっと「月を司る女神」。

地球の大地の動きを知るには…「月」の動きが大切だから…。

それに…女性なら…自分の身体でわかるはずです。

「健やかな月の女神」であれば、きっと、「満月」の日に排卵し、「新月」の日に月経がはじまるでしょう…。

 

そうなのです。

この1年間の生理(月経)のチェックは、「月齢カレンダー」に書き込んでいったのですが、ちょうど私の生理(月経)が始まるのは「新月」のあたりなのです。

今回、書き込んでみて、よくわかりました。

すると・・・「満月」の頃に「排卵」していることになります。

 

本当でしたね。

ウミガメやサンゴも、満月の日に「排卵」するといいますものね・・・。

 

そう・・・私が想像する「巫女」や「女神」とは、「健やか」で「生命力あふれる」人。

自然(宇宙)の摂理とともに、「巫女」や「女神」の生理(月経)の周期も規則正しく巡っていて・・・

その「巫女」や「女神」の生理(月経)周期が「暦」となっていたとも・・・考えられるのでは?

・・・と思っています。

 

だから「女性」が大切にされていたようにも思うのですが・・・ 

どこで生理(月経)が「不浄」なものと、なってしまったのでしょうね・・・?

 

ヤマトタケルとミヤズヒメの話のなかで、ミヤズヒメの着物の裾に血がついている・・・という話がありましたが・・・

きっとその日は・・・「新月」だったのだと・・・思います。

yumiyumiboon.hatenablog.com