機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「青い姫」の謎を解く(1)

 

この古代史を調べていると…人によっては「頭痛がする」とか「からだの具合が悪くなる」とかあるようです。
以前、あるブログ内で少しやり取りしていた時、古代史のなかには「禁忌」というものがあるということを知りました。


それがどういうものか、私はよくわからないのですが、
私の場合は「青い姫」のことを調べていると…夫婦関係が悪くなる!(笑)ということがあります。


こっちが勝手に「主人のことが嫌になる」…ということなんで、夫にとってみれば大迷惑なんでしょうけれど…(笑)


最初に「伊豆山」で「姫」に感応した時も…夫と大喧嘩してましたよね。
そうなんですよ…そういう傾向があるようなのです。


「別れ」たくなるのです。


そしてその時に、必ず思い出されるのが、「龍を感じたとき…(今は削除済み)」でも書いた、姑のこと。
それも加わって、夫のことがますます嫌になるのです(笑)


…ただの更年期?なのかもしれませんけどね(笑)
ですけど、「青い姫」を調べ始めると…またそうなるので…


…ですので、この間、もうこのブログを更新するのは辞めよう!とも思ったくらいなのですが…。


でも「青い姫」の何かを示唆している感じもして…


なんとなくここまでしつこいと…私の家族構成や主人の家族構成、これまでの経験などが…「青い姫」の状況と似てるんじゃないかと…


そうするとですね…ここからは私の本当に勝手な想像と妄想ですけれどね…(笑)
こんなストーリーが浮かんでくるんです…。

 


海を渡り、「青い姫」のところへやってきた「入れ墨の目をした勇者」。
この勇者の「母」という人は、どんな人だったのでしょうね?


この「母」も霊的な力のあった人で、「青い姫」も霊的な力があったと思います。
「青い姫」の霊的な力がほしくて…「勇者」やその家族たちはやってきたと思います。


…その「母」の霊的な力と「青い姫」の霊的な力は、性質が違うようです。


きっと…「青い姫」のほうが、「正統」だったのではないでしょうか?
「母」はかなわないと思った…だから「青い姫」に「嫉妬」したのかもしれません。


…ここから…世にいう「嫁と姑」の関係が始まったのかもしれませんね(笑)(←でもこれは、かなりまじめにそう思います)


「勇者」たちの家族は「青い姫」の霊的な力が必要だった。
少なくとも「勇者」はそう思っていた。自分たち家族に足りないものを持っていた。発展させるためには必要だった。


「青い姫」は「精神がまっすぐ」だからです。


「青い姫」が祀っていたのは「青」。それを自分たちが祀る「赤」に入れたかった。
…というより、自分たちが祀る「赤」を「青い姫」の霊力で祭祀してほしかったのだと…。そうすることで「赤」が発展するので…。


「青い姫」は「赤」になった。


それでも最初はうまくいっていたと思います。
でもそこに…「勇者」の「弟」が…この人が曲者です。そしてその「弟の妻」も。


「弟」は兄の「勇者」のことを、尊敬もしているが、嫌いでもある。
「母」が「兄(勇者)」のことを可愛がり、「弟」は常に「兄(勇者)」のようになりなさいと育てられたので、自分は拗ねているのです。


でも、家を出る勇気もなく「母」の脛をかじろうとしています。…そして、自分が家を継ぐんだと…心の奥底では思っています。
そんな「弟」を「弟の嫁」も似たような人なので応援し、二人で「母」に媚を売っています。影では悪口を言いながら…。


「勇者」と「青い姫」は、離れたところに暮らしていたので…しばらくは平和でした。
しかし、二人に子ども(男の子)ができると…だんだんと状況は変わっていきました。


「弟」たちは、「兄(勇者)」に後継ぎができたということで…焦りだしたのです。
「弟」たちのところには、子どもができませんでした。


そんなところに「母」が「あなたたちにも子どもができると一緒に遊べるのに…」と言いながら「弟」夫婦に子どもができるのを急かします。
余計なことを言わなければいいのに…わざと争い事になるようなことを仕掛けるのが、この「母」なのです(笑)


この「母」は「自己欲」だけで生きているような人…。
(だから霊的な能力も、自分の都合のいいようにしか使えなかった人のようにも思え…「青い姫」のほうが、スケール(次元??)が違うのです)


そして「勇者」と「青い姫」に、もう一人子ども(男の子)ができた…。


…そうなると…何がなんでも自分が家を継ぐんだ!と焦る「弟」と「弟の妻」は…強行手段に出た…


「青い姫」が悪いように仕向けて…


事が起こった。


「青い姫」は傷ついて泣いた…。


霊的な力があるのだから…「弟」のずる賢さには気づいていた。気づきながらもなんとかうまくやろうとしてきていた。


…でもあまりに人間が醜いと思えるほどの哀しみ…。


そんな「青い姫」を「勇者」は助けられなかった。
「母」に逆らえなかったから…。


「青い姫」は実家に帰った。…それには「勇者」もついてきた。


もともと、二人は、別のところでやろうと思っていたのです。
弟たちが継げばいいと思っていたのです。


「兄(勇者)」夫婦のほうが頼れると思っていた「母」が、自分の欲に執着して引っ掻き回していただけなのです。


その後は…「勇者」夫婦のいなくなってしまった「国」はどうなったのでしょう?
「勇者」夫婦たちは…どうなったのでしょう?


とりあえずはここまでですが…。(また次に推理しましょう!)


このストーリーは、ある程度の真実味を含めた(笑)勝手な妄想なのですが…
でもなんとなく…神話のなかに…似たような話がありますね。
まったく同じ話はありませんが、神話の断片をつなげていくと…なんとなく、こんな話もありましたよね。


そうすると…「青い姫」とは?「勇者」とは?「母」とは?「弟」とは?「青」とは?「赤」とは?…。
と、私は考えていくのですが…このストーリーだけではないですが、いろいろな自分なりの仮説をあてはめていくと…なんとなく繋がる感じもするのです。


そしてあまりに大胆な推理ができあがってしまうのですが…それはまた時期が来た時にお話しします。


ですので…こういう自分に起きた出来事をヒントにした妄想も、あながち間違ってないのかもしれない(笑)と思っています。
夫婦関係が悪くなるのは困りものですが…


そしてこのまま別れず行くのか、別れてしまうのか…実際はどうたっだんでしょうね(笑)


「勇者」の正体ももちろん知りたいですが、この「勇者」の「母」という人も…誰か知りたいです(少し検討はついています)


「青い姫」の両親も(系統も)…重要なのです。やはりここが日本列島の軸となる系統だったのだと…思います。


…そして…「青い姫」には「兄」もいたはずなので…その系統もどうなったか…です。

 


(もしかしたら…この記事も…しばらくして削除するかもしれません…)