機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「ストーンヘンジ」は「月」の動きをみていた…

 

最近、やはり…「月」のことが気になっています。

 

これまでこのブログに書いてきたことの流れからすると…

私が探している伊豆ですれ違った「機織姫」の「青い姫」は…「月」にも関係するはずなのです。

 

 

霧島連山の「火山」が噴火して…私の心は、今もまだ、ざわざわしています。

…これには「地震」も関わってくる気がします。

 

何か急かされているのです。「早くしなきゃ…」

…きっと、この大地の変動を知るのに…「月」の動きを調べることが大切なのでしょう。

 

 

以前このブログで、「富神山」の環状列石(ストーンサークル)の場所に立ったときに、環状列石(ストーンサークル)は、「『太陽』よりも『月』の動きを知りたかった」「『月食』『日食』を知りたかった」のでは…と感じた…と書きましたが…

 

今、私は、G・S・ホーキンズ著の『ストーンヘンジの謎は解かれた』を読んでいるのですけれど…そこに書かれていたのです。

ストーンヘンジが『太陽』の動きの位置と一致するだろうというのは予想していたことだったが、『月』の動きの位置ともぴったり一致することに驚いた」と…。

 

「月」は「太陽」よりもずっと複雑な相対運動をしているそうですが、その動きを「ストーンヘンジ」は、ほぼ正確にとらえているというのです。

…例えば「冬の月(冬至にもっとも近い満月)がヒールストーン上にのぼるときには、つねに「日食」か「月食」の起こったことがわかった」そうです。

 

…そして、「ストーンヘンジ」の56個のオーブレー穴や30個と29個からなっていたと考えられる石の二重円で「月の動き」をとらえることによって、「日食」月食」が起こる年・月・日まで、ほぼ正確にわかったのだそうです!

 

そのストーンヘンジを構成しているのは、80個以上の「青い石」!

…それぞれの重さは5トンともいわれるその「青い石」は、386キロも離れた場所からわざわざ運ばれてきたそうです…。

 

 

ここでもやはり「青」というキーワード。そして「月」。

 

 

そしてその「青い石」は、5種類の異なった岩石だそうですが、それらに共通するのは、

 

「青みがかった色をしていること」

「濡れたときにいちばん美しく見えること」

「火成岩であること」

 

だそうです。

 

「青」「月」「水」「火山」…それらが関わっているのです…

 

 

…やはり「青い姫」は…「月」「水」「火山」に関係する…

 

 

「青い姫」は、きっと「月を司る女神」。

地球の大地の動きを知るには…「月」の動きが大切だから…。

それに…女性なら…自分の身体でわかるはずです。

「健やかな月の女神」であれば、きっと、「満月」の日に排卵し、「新月」の日に月経がはじまるでしょう…。

 

 

それがいつのまにか…「太陽」になっている…。

 

それはどうして…なのだろう。

 

 

秋田の大湯環状列石ができたのは紀元前2000年~紀元前1500年頃。

ストーンヘンジができたのは、G・S・ホーキンズさんによると、紀元前1800年~紀元前1400年頃。

 

縄文時代の後期の頃…この頃のことが…とても知りたいのです…。