機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「青い姫(機織姫)」は・・・「イワヒメ」

帰り道に偶然出逢った「大沼の浮島」から「大朝日岳」につながり・・・ そして・・・私が8年前にここ(東北の某市)に住んでからとても気になっていた山が「祝瓶山(いわいがめやま)」という名であることがわかり・・・ 「祝瓶山(いわいがめやま)」とは「伊波比加…

「青い玉」と「祝瓶山(伊波比加咩山)」

前回のブログを書いた後、また驚くようなことがありましたので…書き留めておきます。 先日の病院の帰り道…いろいろな偶然から発見があり…「大朝日岳」が気になると書きました。それから「大朝日岳」について調べていますが… 「朝日岳信仰」というものがあっ…

「雨竜」と「竜田川」そして「大沼の浮島」と「大朝日岳」

もっとこまめにブログに書き込めればいいのですが、なかなか時間も取れず… …でも書くとなったら書きたいことがたくさんあって(笑) 散漫になってしまいますが…そしてずいぶんと長くなってしまいますが… これもまた後々繋がっていくと思いますので…記録して…

「竜田川」の源流…「緑」と「水(の神)」と「紅(弁財天)」

先日の「紅」が「緑色」だったこと… それも玉虫色の金属光沢のような美しさだったことが… まだ私の頭から離れません。 なぜ私には…「青」と「赤」がつきまとうのだろう。 それも…このブログでも書いてきているように… ここまでくると…「青」が「赤」に隠され…

「紅」は「緑色」…

これまた、最近の取材でびっくりしたことがありまして… 「紅」について取材していた時のことです。 「紅」とは「紅花」からとれる色です。 花からは、なかなか染められないものなのですが、「紅花」は特別です。 黄と赤の混ざった花びらを摘み、そのなかの「…

「山」と「海」が交差するところ…

しばらく更新できなかったのですが、そうするとブログ内に勝手に「広告」が入ってくるらしく、 …なんとか頑張って書いてみます(笑) 先日、山形県沖で大きな地震がありました。温海や鶴岡の辺りが揺れましたが… 実はこの前のブログを書いた頃から、 取材や…

「海坂(うなさか)」

だんだんと「子育て」も少しずつ手を離れ始め… そろそろもう一度「自分」のことを始めてもいいかなと… そんなタイミングで新たな展開がはじまり… …いよいよ、私も、「東北」について、考える時期にきたのかもしれません。 「海坂」…うなさか… 最近仕事で、藤…

「信夫」…そして「西行」「頼朝」「義経」「銀の猫」

この間、イネハポさんという方からコメントをいただいて…イネハポさんは秩父や東北にまつわる歴史をブログに書かれていて…興味深くて、少しずつ読ませていただいています。 私の、この妄想歴史旅も…「伊豆山神社」から始まり…これまで私が住んだり縁のある「…

交差する「スサノオ」と「アマテラス」そして「丹生都比売」と「十三夜」

ここ最近のブログを振り返ると…なんだか同じようなことばかり言ってる感じですね(笑) でも…そのような感じで…各世代が私には、なんだか重なって感じてしまって、わけがわからなくなってしまうのですが… すべて、大切なことなのだと思うのです…。 私のなか…

「ヤマタノオロチ」は、元祖「スサノオ」

「青い姫」について考えているときに、急に、あっ!とつながったので…忘れないうちにメモしておきます。(でも…私の勝手な妄想ですので…ね…(笑)) 以前、このブログで、私はなぜか「ヤマタノオロチ」は「スサノオ」に感じる…と書きましたが…なぜそう思うの…

「青い姫」の謎を解く(2)追記…

私のなかに、いろいろ浮かぶのですが…それらの時代が…時系列ではないのです(涙)「青い姫」も…それが、「母」の時のこともあるし、「娘」の時のこともあるようで…ゴチャゴチャしています。でも、同じ「系統」の話であることは間違いないと思います。 (以下…

「青い姫」の謎を解く(2)

前回はいろいろ書いてしまいましたが… それ以降、「青い姫」について考えていても夫婦仲は大丈夫で、以前より良くなった(?)かもしれません(笑) 伝えてほしかったのかもしれませんね…。 もしかしたら、あの妄想のなかに…少し真実があるのかもしれません…

「青い姫」の謎を解く(1)

この古代史を調べていると…人によっては「頭痛がする」とか「からだの具合が悪くなる」とかあるようです。以前、あるブログ内で少しやり取りしていた時、古代史のなかには「禁忌」というものがあるということを知りました。 それがどういうものか、私はよく…

幼い長男から教わったこと…「祈り」とは

みなさま、年末年始はゆっくり身体を休めましたでしょうか?なかなかブログをUPできなくてすみません(汗)今年も少しずつ書いていきますね。 時々ものすごい数のアクセス数があってびっくりします(!)が、それだけ読んでいただけているということで、 こ…

「長井時広」と「川と岩」「女王の古墳」

先日の「東北の女王」で書いた、女王の古墳近くにある「天満神社」に行ってきました。長井時広(大江広元の次男)が建てたものです。 …ええ、やはり「東北の女王」を意識していました。天満神社自体は、別の方向を向いていましたが、古い祠は…山頂にある古墳…

能「沖宮」…

18日(日)の国立能楽堂での新作能「沖宮」はすばらしいものでした。 私は「能」を観るのは初めてだったのですが…こんなに「心」を打つものだったのですね。 「心」…「魂」と呼応する感じなのだと思います。 日本語という「ことば」の美しさにも…改めて感じ…

東北の「女王」…

ここにきて…またいろいろ繋がり出して…戸惑っています。 職場から近いところにある小さな「山」。その「山」のことは以前から知っていたのですが…最近になって、なんとなく気になり始め… その「山」の東南側の斜面は、なだらかになっているのですが…それがな…

「十三夜」と「オリオン座」「ハレー彗星」「宮地嶽古墳」…。

しばらく…というか、もうここに書くのはやめようと思っていたのですが…これだけ最後に書いておこうと思います(笑) 土曜日、子どもの野球の県大会があって、その帰り道のことでしたが…17時を過ぎると…あっという間に辺りが暗くなりました。 「日が暮れるの…

「高橋たか子」さんと「三原山」…そしてそこからつながったこと

毎度のことながら…なかなか更新できずにすみません。 書きたいことはたくさんあって、それぞれが大切なことなので、もっと詳しく書きたいのですが…その時間が取れなくて…。 最近、作家シリーズのようになっていますが(笑) …これまた、私が興味を持つ作家に…

「火の国の女」と「近江の女」…「高群逸枝」さんと「石牟礼道子」さんと私の染織の先生

ちょっと最近は、忙しくなってしまって、なかなかブログを更新できませんが… これは伝えなければいけないと… でも書くからには、もっと調べて詳しく紹介したいのですが… その時間が取れなくて… だから書くのをやめようと思ったりしていたのですけれど… …でも…

立花隆著『宇宙からの帰還』

前回このブログに書いた、立花隆さんの『宇宙からの帰還』。 なぜ今になって思い出すことになったのか…とても不思議なのですが…(笑) 久しぶりに読みたくなって、その本を取り寄せてみたのです。 今読んでも面白かったです(笑)いろいろ書きたいことはあり…

徒然に思うこと…

唐突に言いますけど…私は、何か「聞こえる」とか、何かが「みえる」ことはありません(笑) でも「直観」は…あるのかもしれません…。 それはどんな感じなのかというと… …昔、これまた小学生か中学生の頃だったと思いますけど… 立花隆さんの『宇宙からの帰還…

「ストーンヘンジ」は「月」の動きをみていた…

最近、やはり…「月」のことが気になっています。 これまでこのブログに書いてきたことの流れからすると… 私が探している伊豆ですれ違った「機織姫」の「青い姫」は…「月」にも関係するはずなのです。 霧島連山の「火山」が噴火して…私の心は、今もまだ、ざわ…

「三橋節子」「加清純子」と「林泉寺の姫」

最近、心がざわざわとして落ち着きません。 出雲で地震があってから… そして昨日の霧島連山の硫黄山の噴火で…今朝はまだ暗いうちから目が覚めてしまいました。 うつらうつらとしながら考えていたのは…また、三橋節子さんの『湖の伝説』のこと。 そして…最近…

画家・三橋節子さんの『湖の伝説』

私の京都への染織勉強も終わり…しばらくして…。 滋賀県立近代美術館で染織の先生の展覧会があったので友人と行くことになり…その友人が美術の先生だったので「滋賀に行くなら、『三橋節子美術館』にも寄ってみたい」という話しになったことがありました。 「…

「青い姫」と「スサノオ」と「ヤマタノオロチ」と「蘇鉄」

いつのまにか…このブログも、一年を迎えていました。 ゆっくりゆっくり書いていますので、訪れてくれる方も「まだかな~」といつも思っていらっしゃったと思いますが(笑)みなさんがこのブログを覗いてくれることは、とても励みになりました!ありがとうご…

「鴨」は「矛」…そして「空海」の意味は「鴨」?

(3.11のことも書きたかったのですが…先にこの内容を書きますね) 「鴨氏」はどうして「鴨」なのでしょうね? (…また変なこと言い出してますけど(笑)) 私が伊豆山ですれ違った「姫」は…これまでのこの流れから…「鴨の姫」なのだと思います。 「鴨の…

「ホータン(和田)」「酒泉」の「夜光杯」

なかなかブログを更新できなくてすみません…。 書きたいことは、たくさんあります(笑) やはり…繋がっていく感じです。 私は「ことば」が好きで、文章を書いても、その後に推敲しながら研ぎ澄ましていく過程が好きなのですけれど(なので、このブログに書く…

「三位一体」

先日の、蚕ノ社の「双葉葵」から繋がった「阿」「尾」「伊」には、本当に驚かされました。 ずっと前にブログで書いていた『「愛」は「阿」と「伊」』の間に、本当に「尾」が入っていたのですから…。 やっぱりそうだったのか…と。 その「愛」とは…甘ったるい…

「双葉葵」の暗号

「木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)」にも「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」にも「賀茂御祖神社(下鴨神社)」にも「双葉葵」が描かれていますが、それぞれ形が少しずつ違います。 そして、「双葉葵」というのだから二つの葉だけが描かれていると思っていたら…「…