「青い姫」の謎を解く(2)
前回はいろいろ書いてしまいましたが…
それ以降、「青い姫」について考えていても夫婦仲は大丈夫で、以前より良くなった(?)かもしれません(笑)
伝えてほしかったのかもしれませんね…。
もしかしたら、あの妄想のなかに…少し真実があるのかもしれません。
(やはり「姑」という存在が、キーになるのかも? …と思っています)
今回も…書きたいのですが…文章になかなかできなくて…
断片で、感じたことを…書きます。
いつの時代かはわかりませんが…(たぶん縄文時代の初めの頃ではないかと思っているのですが)…「女系」の一族のところに「男系」の一族がやってきたと思うのです。
「婿」として「女系」の一族に入った。
そして…この「婿」が、「女系」一族の「父」の名を継いだ…のだと思います。
この「女系」の一族は、日本列島の重要な一族です。
縄文時代ですが…そんな一族がいたと…私には思えます。
「青」「月」「火山」…の一族です。
この「青」の一族の一部は…中央アジアのほうまで行っているはずです。
私が催眠退行で見た風景のところへ…
そして、その辺りで、ある程度の地位を築いているような気がします。
広隆寺の「弥勒菩薩半跏思惟像」に…私は「青い姫」を重ねます。
それは…「青い姫」の面影…
…後に、「青い姫」を想って…彫られたものだと思うのです。
「青い姫」は「機織り」も教えていた…のではないでしょうか?
シルクロードにも関わるのかもしれません。
中国で「青衣神」と言われている養蚕の神は…この「青い姫」の伝承から…なのではないかと思うのです。
そして…しばらくして…また日本列島へ…帰ってきている?
そして…時代は経って…
「神庭荒神谷遺跡」の「銅矛」をみたとき…私は「鴨のくちばし」と思ったと書いたことがありますが…
実はもう一つ…「鷹の羽」にも見えたのです。
「矛」「鴨氏」「鷹の羽」は…何かつながる…と思っています。
神武東征で、カムヤマトイワレビコとナガスネヒコは共に「天津神の御子の印」を見せ合い、どちらも本物とわかった…という、この場面で…
「天津神の御子の印」とは「天羽羽矢」…ということでもあるようですが…
弓矢には「鷹の羽」がついてますよね…
家紋の「丸に違い鷹の羽」とは…この場面の「見せ合った」「同族」…それをあらわしているのでは…と思うのです。
そうすると…「阿蘇」?
「火山」…やはり…つながってくるようなのです…。