機織姫を探して…

今、私はひとりの姫を探しています。 その姫と…私は伊豆の山ですれ違ったようです。 …それからいろいろなことがつながり始めました…

「富神山(とがみやま)」「ストーンサークル(環状列石)」と「月山」「羽黒山」

またいろいろ、とりとめもなく書いてしまいますけど…

先日の、「ストーンサークル(環状列石)は「月」の動きを知りたかったのでは…」という考えは、実際に私が縄文時代ストーンサークル(環状列石)の遺跡に行った後に感じたことでした。

私の今住んでいる家から車でそう遠くないところに、ピラミッドのようなきれいな三角錐の山(富神山[とがみやま])があって、その山の麓に神社があり、その神社が建っているところは縄文時代ストーンサークル(環状列石)の遺跡の跡だという…そういうところがあって、前から気になっていたのですけど、この間実際に行ってみたのです。

ちょうどその日は、大きな銀杏の木がたくさんの葉と実を落としていて、ストーンサークル(環状列石)があったという場所は、黄金色の絨毯でした。
直径40mのものだったそうです。その円の中央だったところに、今は神社が建てられています。

この辺りには古墳もあります。そしてここから東の方には、対になるようにもう一つ三角錐のきれいな山(千歳山)があります。蔵王山も近いところです。

ここに行った後に「ストーンサークル(環状列石)は「日」よりも「月」の動きを知りたかった」「「日」と「月」の交叉するところが重要」ということを感じたのです。

そしてそれからも気になって…後で調べてわかったのですが…
この神社を拝むと、その後ろにある三角錐の富神山の斜面に巨大な岩があって、それを拝むことになるのだそうです。
その大きな岩もみてみたかったなぁ…と気づかず残念でしたが…
地図でその富神山と神社の場所をみていると、なんと!

その神社から富神山を臨むその先をたどっていけば…「月山」「出羽山」があったのです。

…驚きました!

そうすると…ストーンサークル(環状列石)のすぐ前に三角錐のピラミッドのようなきれいな山があって、そしてその三角錐の山のずっと先には「月山」「出羽山」があることになります…。

偶然ではないですよね?
それらの山が重なる線状に…ストーンサークル(環状列石)は作られたのですよね。

これって…縄文時代から、「月山」「出羽山」は何かしら意識されていた…ということです。

そのストーンサークル(環状列石)が祭祀の場所というのであれば、きっと縄文時代から「月山」「出羽山」は祭祀の対象になっていたように思いますし、「月」や「日」の動きとも関連した祭祀だったように思います。

…と、そんなことを、また別の日に、その近くの「百目鬼(どめき)温泉」という温泉に入っていたときに考えていたのです(笑)

この「百目鬼温泉」、名前もすごいですが温泉成分もすごいそうで、成分総量が11000mg/kgを超えるので「湯あたりするので3分以上は入らないでください」という注意書きがあるほどです。

とってもいいお湯でした!
身体が楽になります。
(みなさんも近くに来たらぜひ入ってみてください。おすすめです^ ^)

縄文時代にも「温泉」が出ていて、みんなその「お湯」に入ってのんびりしていたのかな…などと想像すると楽しくなります(笑)

 

そんなことを思いながら…
これまでこのブログに書いてきた
・「月山」「羽黒山」と「蘇我氏」…
「鏡」は「月」…
などのことが頭にあるなかで、
・「日」と「月」が交叉するところ…
について考えていると…

これまた…驚くようなことが繋がり始めたのです…。