「尾張」は「終わり」
もともと歴史の知識があるわけではありませんが、古代史が好きな両親の元で育ったことで幼い頃に橿原に住み、発掘現場などにも連れていかれ、遊び場といえば岩船や少し遠出して明日香の甘樫丘や亀石、石舞台の近くの川だったり…日常から古代に触れる生活をしていたこともあったので、神代の世界にもすんなりと入っていけるところがあります…。
私は名古屋に生まれ、父の転勤もあっていろいろな場所を経験しているのですが…そのそれぞれの思い出が…今になって繋がってきている気がするのです。
…この「機織姫」に繋がるように思います。
「尾張」という人たちも、とても興味深いです。
「葛城」という人たちと…どう関わるのだろう…。
「尾張」は一度「終わり」になっていると思う。言葉遊びではないけれど…。
私の思う「原点の二人」は、とても仲がよくて賢くて…今の日本の原点をつくったと思うのだけれど…しばらくして…関係が終わっていると思うのです。
身内争い…だったのだろうか。
この「終わり」が「尾張」になっていると…なぜか思うのです。